ChromeのFlashブロックは年明けリリースの模様
以前にも告知されていました、GoogleのPC向けブラウザChromeでのFlashブロック。当初の予定から延期されました。
デスクトップ向け「Chrome 55」の安定版リリース HTML5デフォルト化は延期に
ITメディアニュース 2016.12.03
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1612/03/news037.html
以下引用です。
このアップデートで予告されていたHTML5のデフォルト化は、2017年1月末予定のバージョン56に延期された。
Chromeのテクニカルプログラムマネジャー、アントニー・ラフォージュ氏はChrome開発のGoogleグループで、Flashを利用するWebオーナーにより長い移行期間を与えるためと説明した。
過去記事
Flashのブロック機能は年明けリリースになりそうとのこと。
この機能は、Chromeのアップデート後にFlashが必要なサイトを初めて開くと、最初にFlashを許可するかどうかを聞かれます。
HTMLで実現できる機能はそちらを優先させるため、既定の動作では可能な限りFlashの利用を回避するようになります。
そのため、今までFlashで実装していたような機能は、HTMLで置き換えるなどの対応が必要となってきます。
このように、今後Flashを使っているサイトは、それが明確なデメリットになります。
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