今やらなくてはいけない常時SSL化。Firefoxが警告を強化します。

MaruTakeC

2017年03月10日 11:45

常時SSL化の流れです。3/7リリースのブラウザFirefoxの最新版で警告表示が強化されています。
ホームページ担当者の方、あなたのホームページは大丈夫ですか?常時SSL化されていますか?



「Firefox 52」公開、非HTTPSページでの入力に警告 NPAPIプラグインは無効化
ITメディアニュース 2017.3.9
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1703/09/news070.html

以下引用です。
Firefox 52では、HTTPSで暗号化されていないページでユーザー名やパスワードを入力しようとすると、警告のポップアップが表示されるようになった。ポップアップは「ここで入力したログイン情報は流出の可能性があります」という内容の文言に、赤い斜線が入った灰色の鍵マークを付けて注意を促す。


以前からこのブログでアナウンスしている、常時SSL化の話題。

「常時SSL化しました。」 2016.10.25

「Googleがhttpsを使っていないWEBページに警告表示を始めます。」 2016.9.9

「ホームページの常時SSL化は今やるべき課題です。」 2016.10.13


WEBでの常識になる

昨年から大きく動き始めて、おそらく今年中にWEBの世界で常時SSL化が主流になります。
すなわち、対応をしておかないと「つまはじき」になる恐れがあります。
具体的には、SEO上不利になる、得られる恩恵を逃す、ブラウザで警告の対象になる、等です。
三つ目は特にサイトのイメージダウンにつながり、訪問者の離脱が増えて選択肢に乗らなくなるという悪い影響が考えられます。


未対応だとユーザから避けられる

色んなメディア上でも「SSL」の文字を目にすることが増えてきました。ユーザもそれについて知識を得始めています。
Googleの検索結果でも“https”の表示が明確にされるので、そこで知っている人にはふるいにかけられます
ですので、常時SSL化していないとユーザからも不審に思われ、さけられ、選択されないようになるタイミングが来ると思います。それも今年中に。
得られる恩恵もありますので、早くから、出来れば夏くらいまでに常時SSL化することをおすすめしています。


最短即日対応可

サポーターズ安曇野では、どのようなホームページでも常時SSL対応いたします。
ただ単にSSL証明書を購入・インストールすれば良いわけではないのですが、場合によっては(規模とつくりによっては)最短即日で対応可能です。

また、「うちにはデザイナーしかいない…」「やらなきゃいけないけど、詳しいことが良く分からない」という制作会社様からのご相談もお待ちしております。

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