Mar
28
2017
Googleで検索のキモとウけるコンテンツを教わってきました(前半)。
去る3/24(金)、Google主催セミナー「オンラインメディアのための Google 検索入門&コンテンツ制作のベストプラクティス」が開催されました。
事前申込制ということダメもとで申し込んでみたら、うっかり当選してしまいました。
後半はこちら

Google東京本社の会場には100名弱。聞くところによると倍率10倍ほどだった模様。
対象は初級者ということで、おそらく知っているような内容も多いかと思っていました。
登壇者は前半の検索パートはGoogleから金谷さん、ダンカンさん。
後半のコンテンツパートはWeb担Forum編集長の安田さん、ライターのヨッピーさん、ノオトの代表宮脇さん、クラシコムの青木さん。
キーワードは「読者ファースト」。
検索パート前半では、シニアサーチエバンジェリストの金谷さんより、検索の基本とGoogleのスタンスやSEOについてどう考えるべきか、といった内容でした。
内容はほぼこの↓ままです。
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2015/10/05/20808
Googleのスタンスは昔から一貫しています。「ユーザに役に立つサイト」であること。
今までいろんな方と接してきた中で、これを理解/意識している語って思ったより少ないのかなという印象です。私もブログを書いていますが、これを意識して実験的なことをしたことがあります。そして実際その通りの結果が出ました。
漫画にも描かれている3つのポイント、
1.クロールとインデックスの仕組みを理解する
2.モバイルのユーザ環境を意識する。モバイルフレンドリーテストをする。
3.サーチコンソールに登録する
サポーターズ安曇野の保守対象のお客様はすべて行っています。
あと、話の中で出てきた気を付けてほしいSEO業者のセールスキーワード。これはここに書いておきます。
「ランディングページで…」
「サテライトサイトを…」
「安全なリンク…」
こんなこと言ってくる業者はほぼ怪しい。確かになあ…。皆さん、気を付けてね。
余談ですが、この日ホテルに帰ってSNSいろいろ見てると
「検索順位で上位を独占するテクニック知りたい人?」みたいな投稿してる人をタイミングよく見つけて「うへーwww」ってなりました。
小手先のハック技術でちょっと検索順位が上がった体験を、得意げに教えてくるような業者を信じてはだめですよ。
ユーザにとって本当に役に立つ記事なら、順位は間違いなく上がります。上にも書きましたが私はそれを信じて情報を書き、そして結果も出しています。
Googleの方を向いて(検索順位を上げる事を目的にして)ではなく、ユーザの方を向いて(役に立つ情報を提供すること)行くことが大事です。
後半は、パートナーシップマネージャーのダンカンさんより、最新の技術としてのAMPおよびPWAの説明と具体的事例の紹介がありました。
今回まず一番にほしかった、AMPの情報です。
AMPとはAccelarated Mobile Pageの事で、モバイル環境でいかに早くページを表示させるかという技術です。
WEB利用者の環境がモバイル主体に移りつつある現在、モバイル環境でいかにスムーズに情報提供を行えるかが重要です。
スマホで確認できますが、Googleのニュースヘッドラインがわかりやすいです。検索キーワードに関連する複数の重要な記事をカルーセルという横にスライドできる機能で表示しています。
下の例では、「ワールドカップ」と検索したときに“AMP”と出ているのがそれです。

Googleのブログにもありますが、AMPにしたからと言って検索順位に影響はありません。しかし、もっと重要な側面があります。
ダンカンさんが冒頭にわかりやすい数字を出してくれました。
「サイトの起動に3秒以上かかると、53%が離脱する。1秒遅くなるごとにコンバージョンが7%低下する」
これにつきますね。AMPやらない理由はない。これも「ユーザ(読者)ファースト」。
一度自分のところのホームページ、起動時間を計ってみてください。やばさが実感できますよ。
その他、具体的事例を数字付きで多数発表されなかなかのインパクトある説得力でした。
※ここでは書きません。知りたい方はお問い合わせを。
常時SSLと同様に、AMPも今年の必須技術です。
サポーターズ安曇野も現在AMP対応について昨年末から徐々に始めています。まずは自分のサイトから…。
ご希望ありましたら対応も可能ですので、どうぞお気軽にご相談ください。
PWAはProgressive Web Appの事で、WEBの良さとアプリの良さを合わせた技術です。
今回は割愛します。
ちなみに今回の上京でいろいろネタ仕込んだので、それは大人気ブログ「行け行け松本」で明日ぐらいに公開します。
(後半へつづく!)

事前申込制ということダメもとで申し込んでみたら、うっかり当選してしまいました。
後半はこちら
Google東京本社の会場には100名弱。聞くところによると倍率10倍ほどだった模様。
対象は初級者ということで、おそらく知っているような内容も多いかと思っていました。
登壇者は前半の検索パートはGoogleから金谷さん、ダンカンさん。
後半のコンテンツパートはWeb担Forum編集長の安田さん、ライターのヨッピーさん、ノオトの代表宮脇さん、クラシコムの青木さん。
キーワードは「読者ファースト」。
「オンラインメディアのための Google 検索入門」
検索パート前半では、シニアサーチエバンジェリストの金谷さんより、検索の基本とGoogleのスタンスやSEOについてどう考えるべきか、といった内容でした。
内容はほぼこの↓ままです。
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2015/10/05/20808
Googleのスタンスは昔から一貫しています。「ユーザに役に立つサイト」であること。
今までいろんな方と接してきた中で、これを理解/意識している語って思ったより少ないのかなという印象です。私もブログを書いていますが、これを意識して実験的なことをしたことがあります。そして実際その通りの結果が出ました。
漫画にも描かれている3つのポイント、
1.クロールとインデックスの仕組みを理解する
2.モバイルのユーザ環境を意識する。モバイルフレンドリーテストをする。
3.サーチコンソールに登録する
サポーターズ安曇野の保守対象のお客様はすべて行っています。
あと、話の中で出てきた気を付けてほしいSEO業者のセールスキーワード。これはここに書いておきます。
「ランディングページで…」
「サテライトサイトを…」
「安全なリンク…」
こんなこと言ってくる業者はほぼ怪しい。確かになあ…。皆さん、気を付けてね。
余談ですが、この日ホテルに帰ってSNSいろいろ見てると
「検索順位で上位を独占するテクニック知りたい人?」みたいな投稿してる人をタイミングよく見つけて「うへーwww」ってなりました。
小手先のハック技術でちょっと検索順位が上がった体験を、得意げに教えてくるような業者を信じてはだめですよ。
ユーザにとって本当に役に立つ記事なら、順位は間違いなく上がります。上にも書きましたが私はそれを信じて情報を書き、そして結果も出しています。
Googleの方を向いて(検索順位を上げる事を目的にして)ではなく、ユーザの方を向いて(役に立つ情報を提供すること)行くことが大事です。
「優れた顧客体験を作るための最新ウェブ技術」
後半は、パートナーシップマネージャーのダンカンさんより、最新の技術としてのAMPおよびPWAの説明と具体的事例の紹介がありました。
今回まず一番にほしかった、AMPの情報です。
AMPとはAccelarated Mobile Pageの事で、モバイル環境でいかに早くページを表示させるかという技術です。
WEB利用者の環境がモバイル主体に移りつつある現在、モバイル環境でいかにスムーズに情報提供を行えるかが重要です。
スマホで確認できますが、Googleのニュースヘッドラインがわかりやすいです。検索キーワードに関連する複数の重要な記事をカルーセルという横にスライドできる機能で表示しています。
下の例では、「ワールドカップ」と検索したときに“AMP”と出ているのがそれです。

Googleのブログにもありますが、AMPにしたからと言って検索順位に影響はありません。しかし、もっと重要な側面があります。
ダンカンさんが冒頭にわかりやすい数字を出してくれました。
「サイトの起動に3秒以上かかると、53%が離脱する。1秒遅くなるごとにコンバージョンが7%低下する」
これにつきますね。AMPやらない理由はない。これも「ユーザ(読者)ファースト」。
一度自分のところのホームページ、起動時間を計ってみてください。やばさが実感できますよ。
その他、具体的事例を数字付きで多数発表されなかなかのインパクトある説得力でした。
※ここでは書きません。知りたい方はお問い合わせを。
常時SSLと同様に、AMPも今年の必須技術です。
サポーターズ安曇野も現在AMP対応について昨年末から徐々に始めています。まずは自分のサイトから…。
ご希望ありましたら対応も可能ですので、どうぞお気軽にご相談ください。
PWAはProgressive Web Appの事で、WEBの良さとアプリの良さを合わせた技術です。
今回は割愛します。
ちなみに今回の上京でいろいろネタ仕込んだので、それは大人気ブログ「行け行け松本」で明日ぐらいに公開します。
(後半へつづく!)
気になったら、相談してみよう!
